「ちゃんと議論できない」日本社会への処方箋
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NewsPicksのコメント欄もそうですが、そもそも日本人は相手に対してリスペクトがないですよね。相手の異なる意見を尊重するという点に乏しいからこそ、徹底的に叩きのめそうとする。世の中に確たる正解はないのだが、自分の意見が100%正しいという思い込みでしかモノを言えない。こんな社会では分断しかもたらしません。アメリカがいい例でしょうね。
議論は何のために行うの?ってところなんだけどね。あと議論、討論、対話を分けると良いかな?
私が見てきた人に限るけど、討論で一方的に言うのは得意だね。討論と議論を一緒にする人多いよね。議論は、参加者の次元が一致しないとできない人が目立つ。批判、叱咤、肯定にこだわる人も議論しないですね。対話はほとんど見た事がない。通達か会話はよく見る。
議論において意見がコロコロ変わることに何も問題はない。討論は問題あり。
記事の内容は微妙なところだけど、出だしとしては悪くないと思います。討論において論破は重要ですが、議論において論破はどうでもよいです。議論は理解であり、論破するような質問は議論の素質がない。議論は、なんかおかしいと疑う気持ちがでる程度で良いのですよ。
論を潰す=相手を潰す。潰して這い上がれるか這い上がれないかも判別せず、むやみに論破する人をたくさん見ますね。論破するが良い人もいるし、しないほうが良い人もいる。これら分別できないのが問題。自分の思いに振り回される人ほど、議論はできない。議論は話し合っている話題以外に言及しない。
①私個人に「山口さんは日本に対する〜への意見は論理がおかしいですよ」はいいんですが、
「山口さんは日本に対する〜の点は論理がおかしいですよ。まあ、日本にあなた居ないから、事情わからないし、保身の為に外国寄りになるんでしょうがねエ」
って、余計な一言を言わない(笑)。心の中で思っていても。一言嫌味を忘れないというのは良くない。
②当人の属性(出自/所属/性別等)は議論に関係ない。我慢できずに一言付け加えない。「確かにあんたの意見は正しいですけど、あんたの勤めてる会社は三流でしょ?」とか言わない。
③「思い知ったか! さあ反論してみろ」「ねえねえ、今どんな気持ち?」は、口に出さない(笑)。
④議論で口論になっても、翌日朝会ったら「おはようございます」の挨拶は最低限したい。
⑤議論で劣勢になったからといって、討論相手のLINEを削除したりブロックしない。
豊富な実例を思い出しつつ自戒を込めて書いています笑。