ストリーミング市場は2025年に「2兆円」規模に 英企業リポート
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日本に於いては、CD、DVDなどの音楽コンテンツの80%を占めるフィジカル音楽コンテンツ(恐らく2017年は2000億前後)を、ストリーミング(日本だと200億規模)が、補えるかどうかにかかってますが、(因みにダウンロード、ストリーミングを含む配信全体は、530億程度)圧倒的にアーティストや原盤制作者に対して還元率の高いフィジカルと比較して、著作権、著作隣接権ともストリーミングでの還元が、あまりにも低い事が大問題です。
正直今のまま、問題を放置すると此処一、二年で、宅録の様な完全自己完結や、クライアントが存在する映画音楽やコマーシャル音楽以外は、日本に於いてもアーティストの為の音楽制作システムは、崩壊します。
要は減価償却を終えた過去のカタログを保有する会社以外は儲からず、制作費コストを有するまともな新譜は、多様性を失い、次への継続性を失います。インターネットビジネスの恐ろしいところは既存コンテンツ勢力が二の足を踏んでいると次から次に消費者の支持を得たネットネイティブなサービスが現れてそこに同調する勢力が現れて市場を席巻するところ。その際のビジネスルールはプラットホームが決めることになり、一部のコンテンツホルダやクリエイターは高値で買ってもらえるが業界全体にはペンペン草も生えない。
例外があるとすれば市場規模の小さなところだけでしょう。
だから個人的には彼ら巨人がくる前に自分で壊しにかかりつつビジネスモデルを作り上げるか、NO.1戦略のようにニッチなサービスのうちに物量で圧倒するか。ただし、グローバルサービスと戦わなくてはならず、その物量は想像を超える可能性があります。途中で気づいた時には戻れなくなってる可能性が高い今月からSpotifyの有料会員です。
とても良いです。
似ているアーティストを紹介してくれたり ムードに合わせたプレイリストがあったり キュレーションラジオのようなものです。
私の中ではYouTubeのリコメンドが競合です。