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GE:ボーイング797向けエンジン、独占契約しか望まず

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  • 富士通フューチャースタディーズ・センター 主任研究員

    社会インフラとしてマルチベンダーの必要性は重々承知だが、そのためのマルチベンダーへの技術開示がもし必要となるのなら、これもとんでもない悪魔の取引だったりする。社会の為にあなたの技術を差し出しなさいなんていう営利企業とは思えぬセリフが出てくるのだ。もしもこのような話がセットなのだとしたらGEの主張には充分な正当性や合理性があるし、何らかの譲歩を引き出すための第一歩だ。サプライヤーもやられてばかりではいけない。


  • 国内航空会社 気象予報士

    航空機の性能は、特に昨今は燃費に注目される時代ということもあり、エンジンが鍵を握っている部分が相当に大きくなっています。つまり、メーカーのほうが立場が上で、サプライヤーが選んで頂く、という立場では必ずしもなくなってきています。特定のサプライヤーが高い技術を持っているなら、その技術を使いたければ独占契約でなければ応じない、ということを主張するのは自由です。

    現に777は300ERという長距離仕様を開発する際、GEとロールスロイスで受注合戦となり、GEが機体の開発費の一部を負担する見返りに独占契約となった歴史があります。777は開発中の新型についてもGEの独占契約です。

    A350のエンジン供給契約のときにも、GEはエアバス側に独占契約を要求し、結果的にエアバスがそれをはねつけたためA350のエンジンが事実上ロールスロイスの独占契約となっている現状があります。このように書き出すと、誰かが仕組んだ茶番のようですね。

    ところで797(次世代中型機)についてはGE、PW、ロールスロイスの3社がエンジン供給の候補となってきます。PWが小型機エンジンで採用したGTF方式をより大型化することができれば、GEへの有力な対抗馬になってくるかもしれません。


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