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貿易赤字よりも、これまで急増してきた輸出に頭打ち感が出てきたことの方が重要です。輸出額の前年比はまだ2桁増ですが、輸出数量の季節調整値は3カ月連続で横ばい。米国・EU向けは伸びていますが、アジア向けが減少に転じたことが原因です(水準の話であって、前年比では増えています)。これまでアジア向け輸出を牽引してきた電子部品が調整局面を迎えた可能性があります。ただし、世界景気は決して悪くないので、アジア向け輸出の弱さも一時的なスピード調整で終わるかもしれません。
(別ニュースに書いたコメントを転載)
既に今月7日に公表されていた上中旬分に基づけば、何とか黒字を維持すると見られていたのですが、下旬に想定ほど輸出が伸びなかったことと、想定以上の輸入の増加があったようです。輸出については世界経済の減速、輸入については米国からのシェールの輸入が影響していそうです。
5月の貿易統計。原油価格が前年比で上がっていることが影響し赤字転化しているが、輸出もきっちり増加している(数量指数の対前年比+7.5%)。これには記事が指摘するように昨年の熊本地震の反動増による部分もあるだろうが、アジアや中国向け輸出も順調に拡大している。さして心配するような数字の変動ではないと見ている。
貿易収支はそれ単体でも重要な計数ですが、昨今耳目を集める人手不足(供給政策)と合わせて読みたいニュースです。円安が景気浮揚に効果を持ちうるのは経済に需給ギャップが存在し、「円安→輸出増→生産増→所得増→消費増」といった具合に国内の稼働率が高まる場合のはずです。現状のように、人手不足が叫ばれる状況や既に生産能力の海外生産移管が相応に進んでいる状況を踏まえ、「処方箋としての円安」に疑義を唱える論調は今後一段と強まることでしょう。
やはり原油、LNG、シェールガスなど化石燃料の輸入が効いているとのこと。当たり前だ。8割以上が火力発電なんだから。