新着Pick

「タカタ問題」の論点整理

ITmedia ビジネスオンライン
90Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
「エアバッグ関連の改修費用は全世界で1兆円」とは、とてもつもない金額です。最終的には一体誰が負担するのでしょうか。膨大な台数のリコールと、そのための準備金で、自動車メーカーは巨額負担を長年にわたって強いられてしまいました。早期対応できていなかったのが致命的です。本稿での論点整理は非常に優れていますが、潰すに潰せない事情について説明がなされています。ちょうど、津波に沈んだ原発の、東京電力と同じですね。不正とまでは言い切れませんが、「最善の努力を行わず、責任を果たそうとしてこなかった」の表現が精一杯です。コトが安全でなければ、両者のケースはともに、多くのメーカーでありえた「程度」かもしれません。

さて、論点を整理された私たちはどうすればいいのでしょう。私個人としては、無責任な言い方ですが、政策と消費者とが「リコールを歓迎する」ようにして、メーカーと一緒に品質を作り込んでいくという考え方が大切だと思っています。メーカーには、隠さない・ごまかさない・軽くみないの三原則を厳しく求め、私たちやメディアはリコールをあまり否定的に表現しないことです。そもそもリコールとは、「究極的な状況下でまれに起こりうる問題について、予め対応する」ことです。すなわちメーカーには、問題を発見する能力、そして正しく対処する態度が求められます。無能かつ無責任なメーカーには対応できないことであり、かつての三菱自動車のように、組織的な隠蔽、品質の二重管理、ごまかすための訓練をしていた企業は、社会の悪です。しかりリコールそのものは悪ではありません。ここの認知をきちんと広めていくことだと思います。
良記事です。論点は読み手によって違うかもしれませんが、コンパクトに纏まっています。

私は論点後半の自動車メーカーに最終責任があると思います。だって、乗る人に危険なエアバッグを調達し、その完成車を販売したんですから最終責任があるでしょう。自動車メーカーとしたら貸倒引当金なども計上していないといけないし、部品品質も保証できる必要があります。なので、最終責任は自動車メーカーにあると思います。

自動車メーカーとしては、購入部品の不具合責任求める先は、当然タカタだと思います。しかし、そのタカタは倒産となりました。そうなれば、自動車メーカーは損失を計上することになりますが、このリスクがあるから部品品質を管理する必要があるわけです。

つまり、タカタが倒産しようがエンドユーザーが困るのは本質ではなく、タカタが倒産して困るのは調達先だけのはずです。この事態に自動車メーカーとしてどう対応するか、それも企業間競争だと思います。
読みづらい記事だな~。。。
タカタ株式会社(Takata Corporation)は、エアバッグ・シートベルト・チャイルドシートなど、自動車用安全部品を製造する企業。 ウィキペディア
時価総額
133 億円

業績