PayPal幹部「Apple Payの個人間送金サービスは脅威にならない」
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注目のコメント
Paypalは個人アカウント大量に持っており、既に私も利用頻度高いです。
Appleは、まずはPaypal寡占市場を崩さないといけない。そのためには、自社利用顧客を囲い込みと同時に、WeChatPayとの連携、Google 、Androidとの連携を考えているのではないでしょうか。
https://www.paypal.jp/uploadedFiles/wwwpaypaljp/Supporting_Content/jp/contents/corporate/release/20170322PRIP.pdf
https://www.paypal.jp/uploadedFiles/wwwpaypaljp/Supporting_Content/jp/contents/corporate/release/20160728PRFS.pdf
とはいえ、Googleは、Gmailでも使えるようにサービス展開を進めており、Wechatは巨大市場を抑えており、Appleとしても、相対的に優位とはいえない。とすると、早めにA-G-Wの3者のオープンネットワーク形成に動くのではなないでしょうか。が、その後収益をどう確保するのか、関心はつきません。個人間送金って以外と少ないと思ってるんですよね。ようは、最初に金入れるには、何かの決済ゲートウェイ通って原資を入れないとならないですから。それに比較してPaypalは消費行動、すなわちビジネスありきの個人アカウント大量に持ってますから、確かに短期的にはApple Payは脅威にはならないと思ってます。
Appleがandroid OS向けにApple Pay CashやiMessageを配信するとは思えない。仕組み上では可能だとしても、androidユーザーがApple Pay Cashを利用する為にアカウントを作成するより、Venmoなど既存のサービスを使った方が手っ取り早い。
Google I/O 2013の時に発表されたWeb版Gmailの送金機能が、今年からandroidのGmailでも使えるようになりました(米国のみ)。異なるOS間でも送金が可能で、受け取りはGmailアドレス以外でも構わない。android Payとの連携、送金専用アプリ配信でシンプルになれば、Apple Pay Cashよりもインパクトは大きくなると思います。