東芝、シリコンウエハー交渉で出遅れ
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半導体向けシリコンウェハーの大手と言えば信越とSUMCOが二強であり、全体の5割をこの二社で超える。いずれも日系メーカー。
半導体製造装置の国際業界団体SEMIによると、半導体ウエハーの出荷面積は15年実績で前年比3%増の約104億平方インチ。一方、販売額は同5%減の72億ドル。
16点実績は107億平方インチ、販売額は同じく72億ドル。
http://www.semi.org/jp/node/70816
http://www.semi.org/jp/node/73676
SEMIの発表では今後も半導体向けシリコンウエハーは成長が続く見通し。
シリコンウエハーは半導体の基本材料であり、半導体は、コンピュータ、通信機器、家電をはじめとするあらゆるエレクトロニクス関連製品のきわめて重要な部品。シリコンウエハーは、高度な技術で作られた薄い円盤状の素材で、様々な直径(1インチから300mmまで)で製造されており、殆どの半導体デバイス(チップ)の基板材料として使われている。