【第3回】地元住民のためではない、廃校活用案
NewsPicks編集部
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武雄市長時代、久保田副市長といろんな協議をしましたが、絶えず久保田さんは、「人をどうやって呼び込むのか。」ということを繰りかえし述べておられました。廃校活用はまさに久保田さんの復興アイコンの一つ。
久保田さんは「よそ者のリーダーシップ」を語っているが、そもそも、よそ者がリーダーシップを張れる要因は「みんなから好かれる」一方で「みんなと一定の距離を置くこと」だと思う。でないと、狭い視野に陥り言いなりになってしまう。そういう目線で、このシリーズを読むと意義深い。
そういえば、僕に対しては「どんどんボランティアを出してください。九州からわざわざ来て頂くと全国いろんなところに波及しやすいので。」とずけずけ指示を飛ばしていました(笑)。
(武雄市民のボランティアの皆さんの写真が掲載されています。)最近あった記事ではないですが、私自身東京ネイティヴでしたが、その後東京を離れ、札幌やサンディエゴ、ロスアンゼルスなど、色んな場所で住むことで気付くことがたくさんありました。1つの場所だけで住んでいると視野は広がらないんだな、と感じます。
単純に言えば、違うところに住めば、誰でも気付けることはたくさんある訳で、その価値より、よそ者になるチャレンジから全ては始まっていることがとても重要なことだと思います。