Etsyの苦悩：「ハンドメイドの楽園」と資本主義の壁（前編）
コメント
注目のコメント
「反産業革命」が結果、産業革命に圧されてしまう。考えさせられますね。働き方改革や副業など世の流れには合うと思うのでニーズはある。違う視点が必要かもしれない。
１クリエイター視点から見るとハンドメイド作家はピンからキリだが、クオリティーの高い人はもの凄く高い。そのクオリティーを趣味価格で設定されると脅威になる。ライバルは他のプロだけではなくアマ作家もライバルとなる。
プロとアマの境がなくなり、真にクリエイターとしての資質が問われると思う。そもそもプロとはどういうものなのかクリエイターは問い直さなければいけない。
ただ、デフレを助長しかねるとは言い過ぎかもしれないが、趣味価格はやめていただきたい。笑ハンドメイドは狭さと深さの世界なので、「心の底から良いと思える世界」でなければならない、という気がします。そして、専門領域の横移動（例えばニット→ビーズへ）などで留まらせるには、コミュニティや結束が1番効果が高そうに思うのです。
社員に対してもそういう文化が適用されているのかな？と感じた内容でした。コストカットされた後には、本当にEtsy愛がある、反産業革命の創業ビジョンに共感する、という社員が残りそう。それは第2の一歩？
コストを絞ってからまた伸びるという姿を見られたら面白そうです。
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Etsyの信奉者でもある。サイトで仲間の作家を推薦し、ネックレスの材料のビーズもEtsyで買う。せっかく築いたユニークで強固なブランドをちぐはぐな迷走で失うのはもったいない話。異なる価値観が混在し衝突して前に進むエネルギーになるなら良いが、逆に転ずれば、すべてのステークホルダーにとって不幸な結末に。ユニークさゆえの災い。そして、壁。
