英EU離脱交渉、19日に開始へ
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19日週に開始は公式スケジュール通りであり、本当にそうなったことは少し驚きです。しかし、英国の政治体制がゴタゴタしているのは周知の通りです。にもかかわらず当初スケジュールのまま走ることになったのは、EU側のそれに取り合わない姿勢の表れでしょうか。客観的に見ても英国都合の遅延など知らん、予定通りやる、というEU側の姿勢は概ね筋が通っているとは思います。今回ばかりはブリュッセルに分があるでしょう。
もっともそうして始まる交渉が実質的に意味を伴うものになり、軌道に乗っていくのはまだちょっと先にも思えますが。「アングロサクソンは要らん」がEU側の本音だと思うよ。払うもん払ってもらって、とっとと出て行けってところでしょ。
英国も、米国と英連邦の国から金借りて、とっとと払うもん払う選択もありだと思う。借りることで経済的な繋がりを強化するというのもアリでは?