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連載「中国ITジャイアント」、回数を1回分増やしました。この記事は第7回の配信となり、AIをテーマとしたニューヨークタイムズからの翻訳記事です。中国3大ネット企業の一角バイドゥ(百度)が登場します。

バイドゥは中国での検索大手ですが、ビジネスモデルに限界が見えつつあり、今、方針転換をし始めています。そのうちの一つがAI開発であり、バイドゥとしても立て直しがかかる重要な事業です。

政府が使う予算も半端ではない規模です。

連載「中国ITジャイアント」のバックナンバーはこちら
https://newspicks.com/user/9467
中国の友人から、先日聞いた話と符合しました。AIへの取り組みは爆速ですね。

国家レベル
・中国では最先端技術を利用した犯罪予測、国民の監視、ネット検閲、誘導ミサイル開発などの計画が進められている。
・中国政府は巨額の資金を投じてAIの開発を後押ししている。
これまで複数の研究プログラムへの資金援助に加えて、新たに数十億ドル規模のイニシアチブを立ち上げ、月探査プロジェクトやスタートアップ、学術研究を支援する見込み
・中国当局は今、過度なトップダウン支配の問題について、トップダウンで是正を図ろうとしている

企業レベル
・百度やテンセント、滴滴出行といった中国のテクノロジー大手に加えてスタートアップも米国にAI研究所を開設している
・中国の投資家たちは過去半年の間に米国のAI企業51社に、総額7億ドルの出資を行っている

優秀な若手に、トップダウンでAIプログラミングを教え込み、Silicon Valleyでネットワークを築かせ、最新技術をキャッチアップさせて、猛烈競争させているようです。「トップの示す方向性が正しいなら、トップダウンモデルは最速で発展する国家・産業モデルである」を地で行っているかのようです。AI開発の先に中国の雇用、仕事の内容がどうなるのかも含めて、注視していきたいと思います。
日本が世界のAI競争に食い込むためには、まずは年功序列の克服が最優先課題です。

【松尾豊】AI大競争。日本のチャンスは「料理」と「お片付け」https://newspicks.com/news/2281889/

【松尾豊】年俸3000万円。AIがもたらす「新たな下克上」 https://newspicks.com/news/2281906/
ボーッとしている間に内外の優秀な人材を集めて技術を進歩させていく。引き続きウォッチ。
この連載について
今、中国のIT系企業が世界を舞台に急成長している。孫正義が見出した起業家ジャック・マーが率いるアリババ、そして、13億人をキャッシュレス生活に導くテンセントは、時価総額で世界トップ10入りを果たした。ファーウエイ、レノボ、シャオミといった多数のユニークな中国IT系企業も勃興し、世界市場で存在感を強める。本連載では、特に注目すべき中国IT企業をピックアップし、その特徴を解き明かし、日本企業や日本人はどう向き合うべきかを考えてゆく。
百度(バイドゥ、)とは、中華人民共和国で最大の検索エンジンを提供する企業である。創業は2000年1月で本社は北京市にあり、その他「百度百科」、「百度入力方法」なども提供している。 ウィキペディア
時価総額
8.63 兆円

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