日本の未来を創るエリートに必要な教養とは
NewsPicks編集部
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良い記事ですね。「有り体に言えば、新聞を1面から、政治面、経済面、文化面、スポーツ面、社会面、全部を自分なりの意見を持って批判的に読めることが教養ではないか」は本当にその通りかと思います。私も極力新聞などは自分の専門性が及ばない企業の財務面などから意識的に読むようにはしておりますし、運動面から学ぶものも実は多いと思っています。専門性を軸に偏りのない知識の吸収が重要かと思います。
麻布といえば、茶髪OKとか自由すぎて、最近は東大現役合格率ランキングも低下気味なんて話も聞きますが、私はそんな麻布が好きです。御三家でも一番モテると聞いたことがあります。
麻布学園といえば、自由闊達な校風と充実したリベラルアーツ教育、政界から芸術分野まで幅広い分野で活躍するOBなどで有名です。平校長に、なぜ麻布は創立以来、自由主義にこだわるのか、どのような教養教育を施しているのかを、たっぷりと伺いました。
高1高2が受ける教養プログラムの内容は、「憲法と私」「現代医療について考える」「ゲーム会社をつくろう」「雇われるんじゃない。仕事を創るんだ」「メディアとエンタメの未来予想図」などなど、多種多彩。アラビア語までカバーする語学、プログラミング、はたまた近くの幼稚園の幼児と遊ぶ…なんて授業もあります。「(受験)勉強だけができる人は尊敬されない」との言葉が印象的でした。麻布の教養授業…大人も受けてみたいものです。