【入山×山川】人類の次のテーマは「いかにうまくAIに負けるか」
NewsPicks編集部
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AIへの負け方としては囲碁は理想的だったかもしれない。グーグルが主導した事もあって、大きなイベントがテンポよく行われ、AIの進化の早さと人もAIから学べることが世界的にうまく伝わった。一方、将棋は内輪の論理でいつ逆転したのか有耶無耶になってしまい、さらにカンニング疑惑まで起きてゴタゴタしすぎた
「いずれAIに負けるのだから、負け方を考えよう」というのは表現が秀逸で、なくてはならない観点を見事に言い表しているように思います。何をAIに任せ、任せないのか、という先見性を含めたデザインが今後ビジネスの差別化に繋がるんではないでしょうか。
ドラえもんがのび太くんにひみつ道具を貸し、「そんな使い方があったのか!」とバカバカしいと思いながらも、その発見に驚いているイメージ。
もしドラえもんがひみつ道具の開発担当者だったとしたら、それを見て人間はこういう用途で使ってました、だからこういう風にした方がもっと使われるようになるのでは?使いやすくなるのでは?、となり、AIも人間も前に進んでいく。
最近、AIを含めテクノロジーの驚くべき進化の話が出るたびに、同じくらいにドラえもんの凄さを感じています。ドラえもんとのび太の関係って、今後見習うべきAIと人間の関係性を表したものじゃないかなと。