Googleでさえビジョンを描けないAIはどんな方向へ進化するのか | RanQ [ランク]
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注目のコメント
今のDeepLearningでしていることは、単純にいうと高精度のパターンマッチング
これを、画像、音声、テキストなどに応用しているに過ぎない
今まではマッチングの精度を上げるため、人がルールをプログラムで作っていたが、精度を上げようとするとルールが膨大になるため、プログラムする時間もかかるし、動作が重くなった
また、人が精度の高いルールを考えることにも限界があった
それがAIを使うと、大量のデータを使って特徴を抜き出す必要はあるが、人がルールを考えなくても、パターンマッチの精度が高めることができるようになった
AlphaGoは確かに凄いが、AIが凄いのではなく、勝つために手を先読みするロジックの中に、AIを落とし込んだエンジニアが凄いAIに頑張ってもらいたいのは薬の開発です。まだまだ世の中には原因不明の病気で苦しんでいる人が大勢います。そういう人の採血などから原因を見つけ、AIが開発した薬で治してほしいです。医療費も安くなれば国家財政にも大恩恵。国をあげてAIドクターを開発してほしいです。
「これから先の社会のビジョンを描く」のをやろうとすると、難しくなるし、結局のところ誰もがよく分からないという方向になると思います。
「自分にとっての幸せは何か?」「自分にとって理想の人生とは何か?」自分は何が好きなのか?」であれば、グッとひとりひとりが描きやすくなるはず。
同じように、「テクノロジーはどうなるのか?どんな世界になるのか?」といった引き出し方では、一部の専門家の領域ということになってしまいます。
あくまでも、「私たちは、どんな世界で暮らしたいのか?」「私とっては何が幸せか?」が先なはずで、そのためのテクノロジーのはずです。
そして「どうなったら、その世界を実現できるのか?」という問いかけをそこからしていくことで、AIの位置付けも見えてくるでしょう。
元々は、私たちの生活を豊かに、便利に、ひいては幸福のためにが主なはずなので、それを見失ってしまうと「何のために?」が見えなくなって混乱してしまうことになるでしょう。