名門バルサに「楽天」の文字。来季の新ユニフォームを発表
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注目のコメント
以前、マンUがシャープ、ユーヴェがソニー、ヴァレンシア/フィオレンティーナ等がトヨタ、マルセイユがパナソニックなど日系企業が多かった時期があったが、最近は中東や中国企業が多かっただけに、素直に嬉しいし、日系企業のスポーツに対する価値観が変わってきてるのだと思います。
バルサの胸には元来広告が入りませんでしたが2006年に始まったユニセフとの逆スポンサーシップが布石でしたね。胸にユニセフのロゴを載せた上、クラブがユニセフに対して150万ユーロを寄付するこの試みは「クラブ以上の存在」を大義名分にしていることもありソシオに承認されました。
これはその後大きく稼ぐためにソシオのアレルギー反応を抑えるための措置として極めて大きな一手でしたね。
もちろん、今も胸は空白を重んじるソシオの方もいらっしゃると思いますが、レアルに対抗したり、世界的才能を育て、維持するためには莫大な費用がかかります。ソシオの会費アップで賄えればいいのでしょうが、その度合を超えているのでしょう。新規入会も制限されていますしね。
ですので、ソシオは新スポンサーを受け入れることを理性的には受容しているという状況でしょう。問題は感情面です。如何に楽天が地元の熱狂的なソシオと感情的に繋がれるかが大きなポイントになるでしょう。
しかし、本物・偽物を含め、楽天のロゴが入ったユニホームが世界を闊歩することを考えると、これは凄いことですね・・・。私達が世界を旅行するたびにこの威力を感じると思います。