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【大塚製薬】エビリファイのデジタル製剤、FDAへの再申請が受理

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  • 外資系製薬会社 疾患啓発 e-marketing manager

    これが承認されたら世界初のDigital medicineになります。そして、エビリファイを処方される統合失調症の患者さんは、服薬状況をより正確に医者に管理されるようになります。

    統合失調症の患者さんのアドヒアランス不良によりアメリカでは1000億~3000億ドルの薬剤費が無駄になっているようですので、社会的に求められる技術でしょう。

    しかし、これを投薬される統合失調症という比較的重い精神疾患がある患者さん達はどう思うでしょうかね。気持ち悪く感じるんじゃないでしょうか。医師に対して反発はないでしょうか。もしかしたら、もっと薬を飲まなくなるかもしれません。

    このような技術で解決できるところもあるのかもしれませんが、医師と患者さんのコミュニケーション、信頼関係、もっとemotionalな面で対策を打つことも無視できない気がします。


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