トランプ米大統領が「ドイツはあくどい」と発言、ＮＥＣ委員長認める

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2017年05月27日

  確かに性能やブランド力に加えて、ユーロがドイツ経済の実力見合いで割安になってますので、ドイツ車が米国で売れてしまうのも仕方ないですね。
• 佐野 桃木

  元NP初期 / 経営者コミュニティの組成・取材

  ・2017年05月27日

  今回のタイトルの付け方を含め、一部の情報のみで全てを判断しないようにしたいですね。
  
  ＞コーン米国家経済会議（ＮＥＣ）委員長は、トランプ大統領がドイツは「貿易に関してとてもあくどいと発言したが、ドイツとの間で問題があるわけではない」と釈明。「大統領は自分の父親がドイツ出身で個人的にドイツについて問題はない。問題なのはドイツの貿易だと語った」とコーン氏は続けた。
• 佐々木 一寿

  研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

  ・2017年05月27日

  米国の好調の副作用で米ドルが高まっているなか、相対的にユーロ安となっている状況ではドイツ車が米国内で売れるのも当然の流れ。しかしユーロ安の恩恵をドイツの輸出産業が受けすぎている割に、他のEU諸国に波及しない"域内不均衡"のほうが問題で、厄介なことにならなければよいが、と思う。
  ドイツは自主的にEU諸国のインフラ(道路など)を整えていったらそれが実質的な域内財政政策となり、尊敬された上でドイツ車をもっと買ってもらえるかもしれないのに笑