シャープ、4年ぶり黒字へ 最終利益590億円を予想 AIやIoTで製品開発急ぐ
SankeiBiz(サンケイビズ)
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コメント
注目のコメント
まず、よく決算資料と記事を読みましょう。
まだ達成していない2018年3月期の話を戴社長は中期経営計画として発表したに過ぎません。16年度の決算は下記。まだ最終赤字ですからね。
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/library/financial/pdf/2017/1/1703_4pre_nt.pdf
その上で中期を見るとまた面白いのはIoTや車載関連、スマートホーム、カメラモジュールで伸ばしていくんや!という意気込みがよく見て取れます。最終ページ。意外と今のシャープが考える会社の成長ドライバはTVなどのセットではなく、部品、デバイスになっているのが興味深いですね。
http://www.sharp.co.jp/corporate/ir/pdf/2017/170526-1.pdf
これまでの経営者は無能!無能!と罵るばかりのコメントで分析しようとする視点が無い。どうした、NP…良きファシリテーターが居ないと場は易きに流れるという良い見本ですね。日本型マネジメントの限界を見た気がします。
外資に飲み込まれる…などと悲観している場合じゃない。
従来型の企業経営モデルはハッキリと否定された訳です。
生産性向上を急がなければ、残業がどうだのと低レベルの議論に時間を割いている場合じゃない。