マンダム、インドネシアで誰もが知る有名企業。好調の背景とは
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インドネシア人でマンダムを知らない人はいません。マンダム、という社名で知らなかったとしても、そのブランドのギャツビーやピクシー(現地版女性向け)といったブランド名の認知度はとても高いものです。
先日発表された日本本社の決算は好調であり、それを支えたのがインドネシア市場の伸びです。SPEEDAおよび決算資料によれば、全体の売上げのうち約4分の1がインドネシアとなっています。
今日の記事では、マンダム・インドネシアの最近の概要を紹介し、インドネシア・ビジネスに詳しい松井和久氏(松井グローカル代表)のコメントも掲載しました。「日本製品は売れる」とか、「日本企業だから」という、巷でよく言われる言説に対して、大変興味深い指摘をしています。
なお、今回で「リアルタイムASEAN」は80回目の掲載となります。これまでのご愛読に感謝すると共に、今後とも地道にASEAN情報を発信していきますので、よろしくお願いいたします。
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追記:コメント欄を拝見していると深掘りの需要があるテーマのようです。今後、深掘りの分析テーマとしてリストに入れます。このコーナーでは、基本的な情報をお伝えするのが趣旨です。その上で、コメントの反応をみながら深掘りを探し、リサーチをすすめ、別枠で2〜3回程度で記事を新たに出す、という方針でおります。インドネシアでのマンダムは凄いですね。ベトナムでもインドネシアからの商品を主流に扱う商社を作られています。
広告も今後増やしていくようなので、ベトナムでの認知アップも期待です。