ソフトバンク:サウジSWF幹部ら取締役に-10兆円ファンドで新体制
コメント
注目のコメント
ソフトバンクのこれからの事業ポートフォリオを鑑みると、結果的にこういう布陣になると思います。
取締役は株主の代理人であり、ソフトバンク本体の企業価値の極大化を目指すには妥当でしょうね。
ただし、ファンドのGPだけでなく、有限責任であるLP の筆頭のサウジのヤシル氏が入っているのは、
ファンドだけでなく、本体の運営にもチェックを入れるということであり、
そこにはかなりの違和感を覚えます。
引用
発表資料によると、このほかの新任取締役候補は、傘下英アーム・ホールディングスのサイモン・シガース最高経営責任者(CEO)、同米スプリントのマルセロ・クラウレCEO、ビジョンファンドへの助言子会社のラジーブ・ミスラCEO、米ゴールドマン・サックス幹部のマーク・シュワルツ氏。偏見かも知れないが、ソフトバンクがサウジアラビアと関係をどんどん深めるのはリスクだな〜と感じる。サウジアラビアが、どういう国か孫さんは百も承知とは思うが、彼らは極めて特殊な国。この先、色んな影響を受けるだろう。