【直撃】グーグル「伝説のAI論文」の筆者が考える、クレイジーな未来
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メンターの意見を押し切ってでも
没頭するほど、興味のあることだったのですね。
やはり「好きこそ物の上手なれ」と言うことを、
今回の取材記事を読んで感じました。
もし母親役の人工知能が、子供役の人工知能を育てることが一般的になれば、時代が進化することに大きく関わる要因になりますね。
注目のコメント
一見すると、本当に学生のようにしかみえない、Googleの“伝説の論文”の筆者であるクオック・リーさん。インタビュー時間ぎりぎりに、お弁当を片手に走りこんできてくれて、故郷ベトナムのことから、人工知能についての研究まで、お話しをしてくれました。
2012年、世界に衝撃を与えた論文「キャットペーパー」の筆者が、当時、まだインターン生だったことを知って、あらためてビビりました。こうした卓越した才能をもった人材を、最後はひっぱってきてしまう能力こそ、Googleの凄さだとも改めて実感したインタビューでした。ベトナムは貧しいながらもSTEM教育がきちんとしているからこうした逸材が育った。そして、きちんとこうした世界の俊才にリーチできているグーグルが凄い。世界の超優秀な人材に自由な環境を与えてどんどん研究させ、上がってきた成果のビジネスモデル化も事業運営サイドも超優秀で巨万の富につながり、それがさらに自由闊達な研究環境につながる。グーグルはあらゆる分野の優秀な頭脳を持つ者にとっての理想郷
先日、人工知能関係の予算の説明会に出たときに、提案書に「今現在、必要なデータはあるのか?無いならどうやって膨大なデータを集めるのか?」を記載するように、という話がありました。
今や、適切なデータがあれば学習ができるので、あとはいかにバリエーション豊富なデータを持ってくるか、そして、そのデータが何なのかの正解タグをどうやってつけるのか?が肝になってきます。その点で、そこに人工知能を導入して自動化を図るのは、今後の流れになるんじゃないですかね。