ビジョンなき日本野球はどうすれば世界で勝てるのか
NewsPicks編集部
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世界で勝つという定義はなんでしょうか?WBCはアメリカが世界大会として認めてない以上、微妙なところです。また日本にとっては興行的メリットはほとんどナイトの理解です。
そもそも20年前はアメリカのメジャーリーグ球団と日本の球団の事業規模は同じくらいのレベルでした。今は5倍近い差が開いています。これが年俸の差を生み出している。欧州サッカーではプレミア、リーガエスパニョーラ、セリエA、分デスリーグと複数の世界レベルおリーグがあり成立しています。ビジネス規模があって初めて良い選手に年俸が払え、ビジネスに投資ができ、盛り上がるわけです。プロ野球の事業規模をMLB球団まで伸ばし、アジア全体を市場として巻き込んで最強のアジアベースボールリーグを作る、それこそがあるべきビジョンだと思います。『もしかしたら10年後には、メジャーが「投げ込み」といっているかもしれません。アメリカってそういう国なんですよ。良いと思ったら、黒を白に変えちゃいますから。政治を見ていてもそうじゃないですか。そのへんが“飽くなきチャレンジ”といいますかね。だから、そういう環境からすごい選手が出てくるんだと思いますね。』
非常に興味のなる内容でした。米国のメンタリティーを的確に表現しています。