新着Pick
NewsPicks編集部

この記事は有料会員限定の記事となります。

285Picks
シェアする
Pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
今回はアメリカの軍事研究機関「DARPA」についてまとめました。DARPAの前身、ARPA時代の「ARPAネット」の名前は聞き覚えがある方も多いのではと思います。

インターネットから、GPS、MEMS加速度センサ、Siriまで、DARPAが無ければ今日のスマホはなかったかもしれません。

また、近年DARPA出身者がFBやgoogleなど、シリコンバレーの企業に移籍している動きもかなり興味深いです…
最近出版された「ペンタゴンの頭脳 世界を動かす軍事科学機関DARPA」
http://amzn.to/2rordSS
はおすすめ.
スプートニクショックを契機に生まれたARPA(DARPAの前身)のおかげで,アメリカは国家として他国からの科学的サプライズに晒されたことはない.DARPAが関わった技術は,これまで世界を大きく変えてきた.今後はロボット,人工知能,人間の脳に力を注ぐ.DARPAは今後もアメリカをサプライズから守り続けることができるか.また,人類にどのようなサプライズをもたらか?

【追記】 DARPAが無かったら・・・が生まれていなかったとか,遅れていたというのを聞きますが,そんな単純な話とは思えない.あらゆる技術は背景である社会と複雑に絡み合って生まれ発展していく.例えば,インターネット(ARPAネット)は生まれてから商用に解放されるまで20年間もあった(そうならざるを得なかった社会情勢でしたが).そのせいで我々のインターネットは本来の発展より遅れているのかもしれない.ARPAネットが無くてもどこかの誰かインターネット相当のシステムを作っていたと思う.GPSだってそう.同様に,スティーブ・ジョブズがいなくても,誰か別の人間がスマートフォンを発表していたでしょう.
まあ、常識的な話が多く、技術系学生には常識だろう。DARPAのロボットコンテストで、優勝した東大ベンチャーのシャッツにグーグル出資の話の後のフォロー、それから、5G時代以降の、コグニティ通信が電磁パルス攻撃対策は無かった。

そもそも、私の出た東大精密は、戦前は、造兵学科、で、魚雷や高角砲の制御、測距器などを開発、昔の先輩は、海軍技術将校、興味深い論文がある。当時は、最難関。貴重な論文もあり、ファナックに博物館がある。生産技術なども関連する。航空学科はゼロ戦、船舶は軍艦。土木は城。火薬科が今の化学プロセス。東大工学部のなりたち系譜。米でも社会学など、植民地支配のノウハウ。スプートニクショックで、理工系学生が大量増員。
あと、看護学、医療統計は、ナイチンゲール。プロジェクトマネジメントも戦争から。
私に取材すれば、そういう話を教えてあげたのに。

次は、インテリジェンス、中野学校でもやればいい。
記事の中には名称しか出ていないけど、世界を席巻している手術ロボットのダヴィンチも元々はDARPAの技術。DARPA以外にもNSAも暗号理論のために数学者に多額の資金を提供して研究させているし、史上最強のヘッジファンド、ルネッサンス・テクノロジーズの創業者ジェームズ・シモンズもNSAの出身。米国の軍事開発から生み出された理論や技術はとんでもなく多い。
プロジェクトをチェックするための質問集がとても勉強になりました。
このシリーズは短期で必要な情報を得る観点ではすごく重宝しています。
この連載について
北朝鮮をはじめ、日本を取り巻く「軍事情勢」が緊迫の一途をたどっている。だが、そもそも、北朝鮮の脅威が眼前に迫ってきたのはなぜなのか。そこには、軍事をめぐるテクノロジーの発展と、さらには我々が普段目にすることのない、新たな技術をめぐる戦いが横たわっている。今、技術が「戦争」の形を変えていく中、我々は何を知り、どう行動するべきなのか。新たな軍事の最前線をレポートする。