将棋「叡王戦」、公式タイトル戦に昇格 ドワンゴ主催
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タイトル戦の設立は王座戦以来34年ぶり。新聞社ではなくIT企業のドワンゴが主催します。ドワンゴの川上会長は「ネットの時代、(IT企業として)伝統を守ることの一端も担いたい」と語りました。
注目のコメント
野球球団をソフトバンクやDNAが手掛けてきたように、将棋タイトルにもIT企業のスポンサーが登場。一時期将棋界が低迷してたときに新聞社が協賛止めてタイトル数が減っていく、なんて話もあったけど、結果としてはタイトル数は変わらず、今回で一つ増加。契約金で序列3位ということは、優勝者にはそれ相応の高額賞金が期待できそう。
従来の叡王戦とおなじく段位別の予選を採用。高段者の本選出場枠が多いので、一概には言えないけど年功序列?な感じもします。
七番勝負で2局ずつ持ち時間が変化するのはおそらく初めての試みですね。佐藤叡王は本選から出場とのこと。
叡王の由来はコンピュータ(電王)と戦うのに相応しい称号、という意味もこめられているので、ほぼコンピュータとの決着が着いた今となっては、名称を再度公募してもいいのでは、とおもいましたが・・。