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北米TV工場の絶頂期とその後の没落を見てきました。2006年からの5年ぐらいで首位を転落していった訳ですが、私が目にしたことだけを書くと
①民主党政権時代の円高放置。1ドル70円代でしたからね。為替の話しをすれば、円ドルに目が行きますが、重要なのは韓国ウォンとの為替レート。為替で韓国メーカーは高下駄を履きました。
②米韓のFTA。日本製ディスプレーを輸入すると5%の関税、韓国メーカー産は関税ゼロ。この差は大きい。
③韓国企業からの引き抜き。生産技術部門、購買部門のキーパーソンを狙い撃ち。ごっそり引き抜いて行きます。聞いた中での最高額は10億円のオファー。
④日本企業の高い販売管理費。工場ETDの価格ではまだ勝負出来ていましたが、そこからの費用が圧倒的に日本企業は高い。アロケーションコストとなる本社費含めた間接部門のコストが重たい。
⑤週休1日の韓国、週休2日の日本。韓国は2006年頃からようやく大企業中心に週休2日が広まり始めましたが、当時実質的には週休1日でした。韓国人が日本人よりたくさん働いた訳です。
それが総てではないとは思いますが、東京電力(及び全電力会社)とNTTが日本の電機メーカーの衰退の大きな要因であることはわたしも常々感じていたこと。まあその根っこには経産省の電力政策や通信政策があるのだから、要するに政策が民業を潰したということだと思います。

自動車産業が生き延びたのは、日本の政策だけでなく、欧米アジアの産業政策と工業規格、環境規制に、総てバラバラに対応したからだと思います。何しろ戦後通産省は日本に乗用車メーカーは不要、トラックメーカーだけで良いとまで言って、まったく守らなかったのですから、自動車メーカーはその当時からオウンリスクで海外に出ざるを得なかった。

他方電機は、国策に従えばある程度の需要は確保できたので、国内外優先にならざるを得なかった。

その違いが一番ではないでしょうか?
85年頃からずっと負けてるでしょ
盛者必衰
市場も企業も、構成員も弛緩しきってる。起こるべくして起きた。
携帯を買うと本体より大きい説明書がついてくる。説明書がなくても簡単に使えるiPhone。この差でしょう。

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