「ニューラル機械翻訳」精度向上、世界のビジネスをどう変えるか
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注目のコメント
私は機械翻訳が真の戦力になりグローバル化加速ツールとして本領発揮するの当分先と思っています。
私も自動翻訳をたまに使いますが、まだまだ、英語のレベルが低い人が"そのまま"仕事に使えるレベルには無いと考えます(誤解を多々招きながらであれば、旅行や意思疎通に使えるかもしれません。確実にお勧め出来ませんが...)。現状はあくまでサポートツールです。
英語が出来ない人がこういった翻訳ツールを上手に使うためには、「クセが無く英語に翻訳されやすい日本語」を意識して、日本語を入力する必要があります。
もっとも、それが出来る人は、英語もある程度出来るのですが。
現状では、客とのEメールやりとりにおいて自動翻訳はよっぽどのことがない限り使用していません。時間の無駄なので。たとえば「質的」という日本語(および英語)は、社会学と心理学(という比較的近しい専門分野)のあいだでも、その言葉の意味や用法はかなり異なっている。
「ニューラル機械翻訳」がたとえビジネスコミュニケーション目的だとしても、こういった分野間・業界間の習慣(言語用法)の違いをどの程度まで「翻訳」がカバーできるのかが大きな問題のように思う。
というのも、国を超えた大企業同士であれば、一定の「グローバルな」商取引のルールやコミュニケーションのマナーも共有されているだろう。
しかし、この記事がターゲットにしている小規模企業同士のグローバルな取引となっていくると、国別・地域別の商習慣、文化的なコミュニケーションの違い、もっといえば取引企業1社特有のマナーの影響が強く出てくることが想像される。
あと、この記事、読んでも正直よくわからなかった。
翻訳の問題?会話も翻訳できるようになって欲しいです。現時点でYoutubeで音声翻訳が可能なことを考えると、3年以内に出来るのではと勝手に考えています。
会話版のNMTが一般ツールとして普及したシーンを考えてみました。(拙文ですみません)
http://syakushijyougi.sakura.ne.jp/blog/2017/05/23/neural-network%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E3%81%8C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AB%E4%B8%8E%E3%81%88%E3%82%8B%E5%BD%B1%E9%9F%BF/