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AIの精度はデータの量と質に依存します。googleが「画像認識技術に優れている」「googleフォトには毎日12億枚の画像がアップされている」といっても、画像認識技術を高めるためにオペレーションを組んでその大量の画像を教師データ化するための人力オペレーションをかなり組み込んでいるはずで、かつすべての画像に人手をかけているわけではないだろうと思います。
そう考えると領域にもよりますが、そもそもAI事業にどれくらいの投資をしているのかというところで差がついていく。
どういう事業判断をするのかというところに焦点があるように思われます。
最近のAppleは、攻撃的な批判でライバルの評価を下げ、自社の良い面をアピールして評価を上げるのが基本としてある。また、批判した事を忘れて、他社に追随する事も多い。

AIに関する発表で注目しているのは、
・他社との比較と批判
・AIの基本的なスペックではなく、素晴らしさを表現する為の「バックストーリー」。
・Google、Amazon、Microsoftに対抗する為、個人情報保護のルール変更

Appleは他社への批判と比較をしなければ、自社の良さを説明出来ない。これはAppleに染み付いた企業体質と思っている。
戦い方が異なるので持つ情報が異なり、それがAIの勝敗を分けると思っています。
iPhoneを売るAppleは、端末だけで個人の情報を完結させる。クラウドを用いても個人の外には情報を提供しない。それがiPhoneを買うユーザーのため。
広告を売るGoogleは、クラウドに大量に個人の情報が保存される。それを用いて広告含めてサービス価値を向上させる。それが広告を買うユーザー(クライアント)のため。
来月のWWDCでアップルが何を出してくるかはわかりませんが、昨年、PCではマイクロソフトがSurface StudioでAppleよりもインパクトのあるものを出してきており、今回のGoogle I/OでスマホのAIでGoogleが予想以上のものを出してきてサプライズを提供しようとしている。Appleの得意としているところをライバルに立て続けにやられ、Appleの発表会ではここ何年かサプライズは起こっていない印象。正直、これ以上、何も出てこなければ、Apple、iPhoneというブランドだけで引き止めておくのが難しくなってくるのかもしれない。
GoogleのAIの凄さはイギリスのDeepMindが作り上げた。Appleのsiriはアメリカのベンチャーを買収して作り上げた。AmazonのEchoも買収した会社を統合して作り上げた。つまりそういうことで、コツコツ基礎から大企業が研究して強みを持つ時代は変わっている。
いいものは買えばよい。といってもね、買うのも簡単じゃないんですがw

ただ、どれだけのデータサービスを持っていて包括的なデータ利活用の仕組みができているかどうかは明暗が分かれそうだ。
Googleに追いつける企業はありません。GANなどの新しいアルゴリズム、 演算を高速で実行するCouldTPU、 あらゆるデバイスで走るTensorflowとAIで先端を走るための全ての要素を自社で持ってます。正直恐ろしいぐらいの質と規模です。今後の展開から目を離せません。
AI面ではGoogleには勝てない。あくまでデータ量に比例するものです。

Appleはあくまでハード屋に徹するという手もある。ソニーの社長さんが言っていた「ラスト1インチ」、これを徹底的に取りに行くのも生存戦略としては悪くないけど、クールではなくなりますね。
アップルよりも日本勢にもう少し頑張って欲しいです。このまま行くと中国系の企業にも先をこされるだろうと思います。
ひとえにAIと言ってもいろんな領域があり、AppleがGoogleに勝てるかどうかでいうと、やり方次第だと思います。 #apple #google

業績

Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
時価総額
380 兆円

業績