日本生命、500万人医療データ分析 企業向け健康支援
日本経済新聞
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注目のコメント
こういう動きが活発になるのは嬉しいことです。
ただいつもこの種のNEWSを読むたびに複雑な気分になるのも事実です。
健保組合向けのコンサルティングが最近は流行です。
ただ洋服や食べ物の購買嗜好ほど各健保ごとにばらつきはないのではないかと思います。
職種は違えど1000人以上の組織であれば、ならすと大体病気になる確率などはそうそう変わりません。オーダーメードの施策をコンサルするほどばらつきのある結果にならないのです。ばらつきが生じるのは平均年齢が20歳違う時位です。
そうなると分析をしても、それにアドバイスとしては、メタボを減らしましょう。禁煙しましょう。
この位に収れんされます。分析よりも実行が大変な分野で、むしろ健保には「実行」に力を入れてもらいたいなと思います。保険も含めた金融業界の他者にない強みは膨大な顧客データーなのかもしれない。
お金に関するサービスは異業種も含めて、競合は間違いなく増える。
だから、保有しているデーターを強みにしてうまくビジネスを推進する会社が既存の金融機関の中では生き残っていきそうな気がする。