採用担当や人事部が必ず嫌う、就活学生が陥りやすいNG行動7選(2017年春版)
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1〜5まで全部指摘された事がある!カヤックに来る前の計2社、計5年間絶えず。笑
そんな私は最近、前職やその他の会社の採用担当者の方向けに施策の優先順位の考え方とか教えてるんで、採用担当側の方も大して出来てないことが多いですよ。
注目のコメント
>NG行動その3:質問ができない
これについて微力ながらアドバイスを。
最近では面接での「何か質問はありますか?」を逆質問というらしいですが、この逆質問で出てくる内容が薄いと不安になります。
対策として事前に、本気でその会社に受かったら入社を決めるのかを考えてみてください。合格を伝えられたら入社書類にサインができるのか?出来ないのだとしたら、何の情報が足りないのか。
大抵の場合合格を伝えられた学生は、その場で冷静になって「もう少し考えたい」となります。決断は怖いものですから。
で、冷静になって他の内々定企業と比較をします。仕事内容は、配属リスクは、社内の文化など。でも内々定をもらってから情報収集をしようにも、大抵の場合あまり時間がありません。事前に本気で検討しておけば、気になることを役員面接で質問ができるかもしれません。
日本には、とらぬ狸の皮算用という言葉がありますから「内々定をもらうまでは兎に角ガンバる」という人も多いですが、実際に就職先を選ぶという重要性を考えると、事前に検討して質問を考え出しておく方が良いでしょう。
そうやって出てくる質問は薄くはないはずです。仮説や背景とセットで質問をすれば深く考えていることは伝わります。
俗にいう「質問のための質問」は相手にバレます。別に聞きたいと思ってないのに質問しなきゃいけないから質問するってやつです。大学で学生を見ていると、その1~6までに当てはまる人は散見します。特に「優先順位をつけられない」という人は目につきます。重要度や緊急度で優先順をつけるという経験をすることが学生時代には少ないため仕方がないとはいえ、スケジュール管理うまくできていない人は珍しくないです。
まぁ、自分の学生時代を振り返っても偉そうなことは言えませんが…。特にチームワークはあまり得意ではなかったですね。今もあまり変わってないですが。