片岡鶴太郎「定年後に遊ぶのでは遅すぎる」
東洋経済オンライン
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先日、片岡鶴太郎さんの「50代から本気で遊べば人生は楽しくなる」(SB新書)がたまたま手に入ったので読んでみたら、なかなかいい本でした。50代以降の話もさることながら、若い頃のエピソードが印象的でした。彼の人生は、誰にでも真似が出来るものではないけど、必ずなにがしか参考になると思います。
「守破離」。久々にこのいかつい単語を見ました。
日本で芸術や武道をやっていると、この言葉を体得します。私は茶道がそうでした。守:まねる、破:師匠の型を破る、離:そこから離れて独自性をいかし発展させる。さすがに茶道のお点前(もろもろの手順)を変えることはできませんが、お菓子の出し方、茶碗の見立て、掛け軸の選び方などでオリジナリティをだすことはできます。ちょっとした工夫が、新しい反応をみんなから引き出せるのが面白かった。いまはホーチミンにいるので一時停止ボタン状態ではあります。
ちなみに私のいる広告業界では、まねる-破る-創り出す は基本であると思っています。
鶴太郎さんは、人間の幅が広いとお見受けします。背後にこうした思想がおありとは。
個人的に好きなのは、いまだに具志堅さんの物真似と、カラフルな絵画(ジミー大西さんい影響を与えたとか)、そして昨年のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」における大物政治家役でした。実にハマってました。まだの方はぜひ。前田敦子さんもよかったですよ。・5つの顔を持つ、それは5人分の人生を楽しむということ。
・チャレンジにはギフトが待っている。ギフトとは魂の歓喜である。
・誰しも歓喜の種を育んでいる。多くの人は気付こうとしていない。
独特の定義、おもしろい!