優れたビジネスリーダーが読むべき「思考を揺さぶる24冊」(前編)
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注目のコメント
インタビューで、優れたリーダーにお会いすると、私が必ずする質問が、「子供時代のあなたに、現在のあなたが出会ったなら、どんな本をプレゼントしますか?」。そうするとリーダーの方々は、ほんと一生懸命考えてくれて、予想外もの本を持ってきてくれたりする。この本のリストも、それだけ、ひとりひとりのリーダーが思い入れをもってセレクトしてくれたものであることが、伝わってくるような良質のリストだ。
松下幸之助さんの本なら読んだことあります。
短文なのに、深く考えさせられる。
印象深いのは「ダムをつくろうと思わんとあきまへんなぁ」
「ダムをつくって水をため、天候や環境に左右されることなく水量をつねに一定にコントロールする。それと同じように、経営も景気のよいときこそ景気の悪いときに備えて蓄えをしておく、そういう余裕のある経営をすべきだ」という意味。
私もいろいろな推薦図書を読みつつ、知識のダムをつくっておきたいと感じます。SFは良い.神田さんのコメントに対する私の答えは「SF」.
ハインライン,カート・ヴォネガット,ホーガンなど.
起業家が提案することは,すでにSFのなかで実現している.SFは未来のビジョンを与えてくれ,起業家はそのビジョンを実現しようとし,投資家はそのビジョンに出資する.