報酬額223億円相当、親会社に愛されるグーグルCEO-業界でも突出
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金額の高さばかりが強調されているけど、創業者からCEOを引き継いで2年弱で株価を1.5倍に、時価総額では20兆円以上増やしているから、費用対効果からすれば決して高くない。ビジネス周りはこの人が一手に引き受けて、エンジニアマインドの両創業者は長期的な技術開発や社会貢献にフォーカスする理想的な役割分担
Google Toolbar担当のGroup PMだったSundarと何度か1on1をしたが、とても親切だし、フレンドリー。ある時、例のカラフルな自転車で移動してたら、彼とすれ違い、最近どうか? 何かあったら連絡欲しいとわざわざ声をかけてくれたこともあった。その後、彼も私もChromeチームに移動した。まだチームが小さかった時は、チームのオールハンズに、時差があり参加できなかった東京のメンバーのために、ハングアウト(当時はまだハングアウトという名前では無かったが)で自らオールハンズの再演までしてくれたことがあった。その後、Chrome以外も担当するようになり、あれよあれよという間にトップに立った。
的確で素早い決断と人格、それに期待以上の実績を上げ続けたことで、登用は当然と思う。多いかもしれないけどこの報酬は株で支払われるという点をきちんと見ておかなくてはいけません。株価を上げ続ける、もしくは高く維持し続けなくてはこの報酬は無意味なので、そういう意味では経営者の責任と結果がきちんと結び付いているわけで、フェアなのではないかな。
勿論、額面の多寡をどうこう言いたい気持ちもわかるけど、Google社員がそのことをずーっと愚痴愚痴言ってる話とか、フェイスブック社員がぶつくさ言ってる話はあんまり聞いたことがない。(なぜなら、そこに働く一般社員も世間一般と比べれば十分に報酬をもらっているから、なわけですが。)