サイボウズ式:「信頼」とは無条件のもの、「信じられない時にあえて信じる」のが信頼──『嫌われる勇気』岸見一郎先生に聞く
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注目のコメント
子供との接し方、すごく勉強になります。自分としては、子供を「下」扱いせずに同じ人間として対等に接しつつも、人生の先輩としてアドバイスするとこはする、という感じでやってるつもりです。でも感情的になっちゃう時もありますが。。。
『子どもは大人に命令されたことはしませんが、自分で言ったことはします。そこで大事なのが「子どもを対等に見ているかどうか」。「この子は何もわかっていない、だから言うことをきかない」と思うのは対等と思っていないからで、そうなると言うことをききません。だからあなたも、まずは「静かに子どもに話しかけ、相談してみる」ということから始めてはいかがでしょう?』
『「自立」にはいろいろな意味がありますが、最も大きなポイントは「自分がしている行動の価値を自分で認められること」です。子どもは大人の顔色を窺いますが、それは「こういうことをしたら叱られるだろうか? 褒められるだろうか?」と反応を見ているから。そうではなく、自分のしていることに価値があるかは自分で決めないといけないし、それで失敗した時にはその責任は自分で取ればいいのです。」』