「アマゾンフレッシュ」の生鮮宅配にヨーカドーとヤマトが負ける日
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私の記事ですが、タイトルは、私ではありません(^^;)
ヨーカドーネットスーパーとの比較では、
物流サービスに差はありますが、これよりも、
商品アイテム数が10倍以上違うのが大きな差です。
船井総研で小売コンサルタント時代は、
1.3倍のアイテム数を投入して、
相手を打ち負かせようという話をしていましたが、
10倍ですから、相当な差です。
また、ヤマト運輸さんとは直接の競合ではありませんが、
宅急便を使うEC企業とアマゾンの配送サービス差と考えて、
読んで下さい。配達地域も比較表に入れないと、現時点での比較は出来ないと思います。イトーヨーカドーは全国で利用出来ますが、東京都の一部エリアのみ。時間が経てば配達地域は増えるのでしょうけど、Amazon Prime Nowの関西地区配達地域が中々拡大しないのを見ると、全国規模での利用は望めず、都会の人達の便利なサービス、という時期が長く続きそうではある。
どこもかしこもドローンと自動運転で済ますのは現段階では困難。Amazonも自社で配達人員を抱える事になるけど、人が集まらなければ、サービス拡大が遅れる可能性がある。表面化していないだけで、自社配送にも色々問題はあると思うのだが。オイシックスが入っているのですね。これはインパクト大。
ページ拝見しましたがこれは便利。今のところ多摩地域の国立市はエリア外ですが、日常的にアマゾンで買い物している人間にとっては使わない理由がないサービスと思います。
ポイントは結果的に生産者や青果流通業者が中長期的に見て疲弊しないかどうか?消費者にとって便利すぎるものというのはちょっとそういう目で見てしまいます。