米ネットフリックス:百度傘下の愛奇芸と提携-中国で動画配信へ
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ネットフリックスがデカイ中国市場を上手く制覇できるのは優位性を保つには不可欠。ハリウッド大手は既に映画出資によるパートナーシップの構築を進めてきた。また、配給に関しては、WANDA グループに押さえられている。この流れが綺麗にできると中国へのコンテンツ流入をネットフリックスが上手く仕切りやすくなる。
「House of Cards」をテンセント傘下のSohuで配信した実績はあるけど、これと座組みが一体どう違うのか。単なる配信契約で、Sohuと比較して配信作品数が多いのか、或いは独占配信権の取得なのか。或いは共同事業化や共同製作もあるのか。詳細が気になりますね。
配信の可否を決定するのは、Netflixではなくて中国政府という気もする。世界中で人気の作品でも、中国では好ましくないと判断されるかもしれない。趣向の違いも当然あると思う。
Netflixの強みはオリジナルコンテンツと言われている。中国政府の規制や国民性から受け入れられないリスクもあり、凡庸なコンテンツのみの配信で骨抜きにされれば、早期に撤退する事も考えられます。
『IT Pro:中国、3月10日より外国企業のコンテンツ配信を禁止へ』
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/022300537/