東芝、監査法人変更へ 本決算巡りあらたと溝
日本経済新聞
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次に引き受ける監査法人がどこなのか見物だとは思うものの、事の経緯から言って、その意見には信憑性が感じられない。証券取引所としては、そろそろ東芝にレッドカードを出すべきではないのだろうか。既に、投資家にとって、まともな投資判断の対象ではない。
新日本監査法人が東芝の不正会計を見抜けず、理事長の引責まで追い込まれた後を、約1年前に引き継いだPWCあらた。
ウエスティンハウスが買収したストーン&ウェブスターの7000億円を超える減損の可能性発表は12月で、金額公表は2月。
そこで損失の発覚は10月とされているが、これだけの損失が突然一挙に出るものだろうか?
もしこの損失が上半期に出ていたことが発覚した場合、PWCあらたは上半期にあった粉飾(新聞では不適切)決算を見抜けなかった事になる。
ただでも注目を浴びる東芝案件。ここで、うちは大丈夫と鳴物入りで監査を引き継いだPWCあらたがやはり見逃していたとなれば、新日本監査法人の例を見ても無傷では済まない。
PWCあらたとしては、監査法人の変更をしてもらい、実は胸を撫で下ろしているはず。皆さんと同じ感想ですが、一番気になるのは受け手はいるのか、ということですね。
この状態で受けるというのは、おそらく高額になる報酬や、一気に名前が知れわたるという打算か、東芝のため、株式市場のために引き受けねば、という使命感かのどちらかですかね
いずれにしろ、パートナーが「受けようか」と考えているところでも、実際に担当する会計士は「頼むからやめてくれー」と思っている人が多そうです