東芝、4分の1の売り上げを失いかねない建設業法の壁
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会社分割は事業子会社の債務超過を回避するためのものと理解しました。すると、会社分割をした後、大部分の負債(借入金)は持株会社に残すんでしょうね(想像)。この推測が合っていれば、持株会社のレンダーは再建保全のために、
1) 事業子会社の株式を担保にとって、かつ、
2)事業子会社から持株会社の債務に対してアップストリームでの債務保証を差し入れるのだと思います。
債務超過企業への債務保証をしている事業子会社は、多額の簿外債務があること同じです。これで「事業子会社の財務は健全化(会社分割後、各社は資産超過企業に) → 建設業法の許認可取得可能」は、極めて形式的で実質から外れた議論の気が...