暫定予算失効後の対応を巡る今回の争点となっている「壁」の建設費用にしても、オバマケア関連の補助金にしても、金額的には100億ドル単位の案件であり、連邦予算全体の中では大きなウエイトを占める訳ではありません このため、これらに妥協ができないために政府機関の閉鎖といった事態を招くことは、少なくとも経済合理性を欠く面があります この点に関する理解が広まれば、米国の世論からも厳しい目を向けられることになるように思いますし、そうなれば、上記の争点のために予算全体を人質に取るような戦略は、政治的にも正当化し難くなるように思います
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