朝鮮人民軍創設85年 関係国がミサイル発射など警戒
NHKニュース
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韓国にきているのですが、昨晩の会食で面白い安全策のロジックを聞いた。
それは何かあったら中国大使館や中国人がいるエリアにいること、と。つまり中国人が観光やビジネスでたくさんいる東京に向けて発射はありえないし、ソウルもありえない。なぜならば、北朝鮮は中国新派であり、もし嫌われてしまったら瞬殺されることがわかっているから。つまりありえるとしても少し離れた地方や、なんらかの重要拠点(原子力発電所や基地に類する被害が大きくなるエリア)のほうが狙われるのではなかろうか、というお話しです。
確かにこれまでも北朝鮮は対中国にだけは、暴言もおかしな行動も一切していませんし、私はこのロジックにはかなりの納得感がありました。さすが韓国です。
まぁ北朝鮮は追い詰められており何をしでかすか分からないで有名なので最後はわかりません。笑 しかし、この国にビクビクして不必要なまでもの予防策を講じてしまうことは、それ自体がまさに彼らの陽動作戦にハマっていることに他ならないので、私たちは緊急時以外は毅然として行動すべきでしょう。
(どうでも良いですが、わたしの滞在中ホテルが中国大使館のすぐ近くだったのは偶然。笑)記念日 にムスダン発射、核実験を実行してきた金正恩体制だから、4月25日の記念日に合わせて、北朝鮮が何かを実施してもおかしくない。ミサイル発射をしたとき、手元が狂ってミサイルが日本に向かうこともありうる。緊張感をもって、日米韓の防衛・軍事当局者が緊急対処できる態勢をとるときだ。米朝双方が開戦準備をしているフシはないが、だから日本は安全だということではない。