アングル：東芝半導体入札、鍵握るファンドの動き 狭まる選択肢

コメント

注目のコメント

• 川村 泰輔

  株式会社オカムラ 営業マーケティング系

  ・2017年04月24日

  良くまとまっている記事でした。
  
  すぐキャッシュ化したいだけならブロードコム&シルバーレイク陣営が有力。
  産業革新機構、KKR&WD陣営は独禁法審査の長期化は必至。
  
  これは私見ですが、メインバンクの三井住友銀行やみずほ銀行は高値で日本の技術を売りさばくことに何の躊躇いもないのかな？と感じてしまいます。
  2兆円の値をつける技術を、自分の銀行を守るだけのために…
  日本に戻ることのない技術の代償は大きいと思います。
• 田中 博文

  ジェイ・キャピタル・パートナーズ株式会社 Founder and CEO

  ・2017年04月25日

  他社に買収されるなら、産業革新機構、KKR連合で取得するのが独禁法や外為法への抵触は一番低いと思われます。WDのCoC の件は、ここをFAが見落とすわけがなく、WDが交渉を有利に進めたいだけでしょう。KKR産業革新連合で取得し、メモリは業績は悪くないですから、近い将来、IPOが日本に技術を残すには、一番良い選択肢だと考えます。
  
  引用
  ある政府関係者は今回の売却案件について、「事業会社よりりもファンド」が有力だと指摘する。今回の売却案件は、１）独占禁止法上の審査の長期化、２）外為法に基づく安全保障上の観点──の２点を制約条件として進めざるを得ないことが、米系ファンドが有力候補に浮上したことの背景にある。
• 若林 秀樹

  東京理科大学　大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

  ・2017年04月25日

  二つにわけて６０％くらいをうればいい。