【高宮慎一:1万字Q&A】ポストソーシャルの経営戦略
NewsPicks編集部
803Picks
コメント
注目のコメント
10年という単位でみると、今は本当に大きな転換期だと思う。
インターネットという技術体系に関しては、イノベーションのドライバーがテクノロジーそのものから、小馴れてきたテクノロジーを社会が使いこなす所に移行してきている。技術体系としては成熟化してきていると言える。
一方で、インターネットの次の技術体系=AI、IoT、VRなどが勃興してきていて、それら技術体系はライフサイクルのアーリーのステージなのでテクノロジーそのものの強さがイノベーションの源泉となる。しかも、それらテクノロジーは技術そのものとしての強さが尋常でないので、社会制度、人々の生活を根本から変えてします。
インターネットの技術としての成熟化とサービス化と新技術体系へのイノベーションの源泉の移行と大きな転換期となっている。変化こそ事業機会を生み出す原動力なので、次の10年はスタートアップにとっても、新規事業に(本気で)取り組む大企業にとって、大チャンスだろう。国内外のインターネット業界を知り尽くした、高宮さんに「ポストソーシャル」「ポストデバイスシフト」という切り口からビジネス面の話を聞きました。
スケール拡大は容易ではないですが、これからのウェブビジネスのほうが、多様性という点では面白くなりそうです。キーワードは「領域愛」ですね。まさに私が思ってたのは、ライブ動画のインタラクティブ、スマホのサービス!showroomはむしろバーチャルスナックみたいなサービスでしょうね。