カラオケボックスを仕事場に ビッグエコーが新プラン
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日本が世界に誇ったカラオケ文化も、成長曲線が止まり、業態変革を迫られている。そんな中、トップ企業が新たな施策として打ち出したのが「ビジネスプラン」。果たして平成のレンタルームがどんな使われ方をするのか、ある意味、面白い社会実験といえるかも。
カラオケボックス参加人数は、2005年以降4,700万人前後で横ばい推移しており、2015年に4,750万人となっています。また、カラオケボックスの施設数、ルーム数は2015年に施設数9,555施設、ルーム数134,200ルームとなっており、横ばいから微増推移です。
近年カラオケボックス業者は、中高齢者やファミリー層など新しい顧客層獲得への取り込みを強化してましたが、ワークスペースとして利用できる新サービス「ビジネスプラン」により、お昼の時間にもビジネスパーソンが来店できるようになります。
ちなみに、料金プランは、1ソフトドリンク付きで60分600円、延長30分当たり300円で、オープンから午後7時までのフリータイムは1,500円となっています。息抜きでカラオケしながら仕事できるので、一回行ってみたいですね。何度かコメントしているカラオケワーキングスペースサービスがビックエコーでいよいよ開始ですね。
以前のコメントですが転載しておきます。
【以下、過去コメント転載】
先日も書きましたが、私は使ったことはないですが、カラオケで仕事をするのは意外とアリかもという話になることがあります。周囲を気にせずミーティングも電話もできますし、ドリンクもごはんもさっと頼めますし、寝ることもできます(笑)。移動の合間にカフェで仕事をするのだと、このような点に意外と不便を感じます(一応、睡眠以外です笑)
先日の東急さんのシェアオフィス事業の記事でも、カラオケボックスとの提携を検討中と出ていました。KDDIさんの取り組みでVRを使ってライブを流す事業のニュースもありましたね。
https://newspicks.com/news/1930860/
https://newspicks.com/news/1905253/
カラオケボックスは立地も良いので、空き時間の活用ポテンシャルは大きいですね。