農薬散布に高性能映画撮影、ドローン製造最大手DJIが製品を多様化
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日本では,農薬散布にラジコンヘリが普及しており,徐々にマルチコプターに移りつつありますが,中国は初めからマルチコプター.中国での普及は速そうです.
ドローンの国際標準化もISOで議論がはじまり,中国がいくつもの提案を行い,存在感を見せ始めています.
また,ドローンが飛び交うようになると,ドローン用の航空交通管制システム(UTM,Unmanned Aerial System Traffic Management)が必要です.このプラットフォームは大きな利権があるため,これをいち早く構築してデファクト標準を得ようとする動きが活発化しています.日本だけでも,楽天,ソフトバンク,NTT,東電などなど.PC市場に例えれば,DJIは一つのハードウェアメーカーに過ぎず,今後,どこがMicrosoftやIntelのような立場になるのか,注目どころ.