「テレワーク」を導入すると、働き方はどう変わるのか
コメント
注目のコメント
テレワーク、働き方改革について耳にすることが多くなりました。
生産年齢人口減少の対策として、また、低い生産性の向上のためといった文脈で語られることの多いテレワークですが、第四次産業革命の新しいパラダイムにおける人と会社、社会の在り方につながるテーマとして注目しています。
NECレノボ・ジャパン グループにおいては３年前からのパイロット導入、試験的テレワークデーといった準備を経て昨年４月より『無制限テレワーク』を導入しています。
特にIoTに関わる業態として、あらゆる製品やサービスがインターネットにつながって連携した上で特定の課題を解決するための全体のソリューションとしてデザインされていく世界において、営業部門にとどまらずほとんど全ての社員が、解決すべき課題や新たに構築されていく繋がりについて理解し、外部のパートナーと推進する共創プロジェクトに携わっていかなければなりません。
そのための『攻めのテレワーク』を社内のみならず、共感して下さるパートナーと大きな動きとして推進していければと思っています。
テレワークを通じて普及していく成果ベースの評価の仕組み、個人の管理から個人の創造性の活用、より多くの社外との繋がりは、各企業が自社の枠を超えて共創プロジェクトで個別の課題解決に向かい、個人が自分の興味のままに自由に社会と価値交換し、『会社人』ではなく『社会人』として生きていく新しい社会の実現に向けた最初のステップになるはずです。
ラジオ出演は初めてでしたが、サッシャさん、寺岡さんの温かくもプロフェッショナルなリードのもと、楽しくお話できました。
貴重な機会をご紹介頂いたNews Picksにも感謝です。元々ドイツではオフィスが個室になっている企業も結構あって、人の目がないとサボるというのはちょっと幻想なのかもしれません。
とくにドイツ人や日本人のように真面目な人が多いところではなおさらテレワークも含めて、自分の労働空間が確保されていることでかえって生産性が上がる人も多いのではないでしょうか？
7月24日はStep Oneもスタジオを離れてテレワーク放送をしたいです！留目さん、J-wave STEP ONEへのご出演ありがとうございました。色々な可能性を秘めたとても興味深いお話でした！
もちろん業種にもよるかと思いますが、仕事の生産性やワークライフバランスという観点からも、テレワーク、とても良い取り組みだなと感じました。遠くにいるからこそ連絡や情報共有がしっかりできるようになるというお話は驚きと共に納得です。
