「肯定」よりも「否定」のほうが創造的である
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海外出張のときには半日ぐらい街を歩くようにし、その地域や建築のことを理解しようとしている、という部分に共感します。
講演などの場で、現地をより理解するにはどうしたらよいかと質問されることがよくありますが、最低半日、できれば1日は、下記のような場所を見ることをおすすめします。
・外国人がいかないけど地元の人が沢山あつまる場所
・現地の市場
・若者の間で人気の場所 など
また、現地に事務所がある方は、ランチなど、ナショナルスタッフの方と一緒にとり、話をすると、短期滞在でも色々と得るものが多いと思います。
アポをこなすことは大切ですが、その国でビジネスをするには、その国の目線を少しでも養うことが大切です。
出張日程を承認する立場にある方は、「1日はアポを入れずに現地を歩き回って。そのために1日長い日程でもいい」と言ってくれると、部下もやりやすいと思います。出張先の高知県で同行していた後輩が打ち合わせまで時間がるので、観光をしないでマクドナルドで仕事すると言ったので、ちょっと怒って桂浜に連れて行ってその後に鰹のタタキ丼を食べたことを今でも思い出します。利害関係のある相手と初対面でも仲良くなるには地元の観光地や名産の話をするのが1番と信じています。
その土地のことを知り生活を知れば自ずと打ち解けるための何かが見出せたりするものです。おー!!!NPに隈さん(超国際的な建築家)が出演されることが感慨深いです。
世界を駆け巡る競走馬スタイル。そもそもこれができる方は世界的にも限定的ですので、、(僕含め)多くの方には参考にならないかと思いますが、それでも偉人の生活を覗き見るような楽しさ。
また、働き方についての空気が出来つつある中、堂々と限界まで働く宣言をされるところが隈さんらしいです。
個人的にはこのご意見には反対ですが(他の国の超一流事務所はそんなに働かない)、世の中の流れに真っ向から立ち向かう姿勢が素晴らしいです。
他の建築家コミュニティの方々であれば、ビジネス誌のNPのインタビューは毛嫌いされそうな中、イノベーターズライフに出演されて、外の世界にもガンガン出ていけるスタイルが流石です。
連載楽しみにしてます!