やさしく、つよく、おもしろく
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注目のコメント
19年はすごい。ただ、レベルは大分違いますが「大変でしょ、と言われるが大変だと思ってない」という感覚はよく分かります。
自分はここにコメント始めて3年強になりましたが、コメントしなかった日はほぼなく、仕事が忙しいときも、体調崩して入院した日も、正月も旅行中もコンスタントにコメントし続けています。お陰で、初めて会う人には「これが本業ですか?」と聞かれることもよくあり。笑
糸井さんが言うように、一日のどこかに「ちょこっと」の時間を差し込めばよく、日常の一部というか趣味というか、変なプレッシャーもなくやれてる状態、ということなんでしょうね「ぼくは、じぶんが参考にする意見としては、『よりスキャンダラスでないほう』を選びます。『より脅かしてないほう』を選びます。『より正義を語らないほう』を選びます。『より失礼でないほう』を選びます。そして『よりユーモアのあるほう』を選びます」
上記のツイートはとても印象的でした。たぶん、私は震災直後にはこのツイートを読んではいません。後々、どこかで拝見しました。特に「より驚かしてないほう」と「より正義を語らないほう」が沁みます。
人は、自分が正しいと思いがちです。どうしても伝えたいことがあるとしたら、驚かした方が楽なので悪いことを言いがちですし、正義も語りがちですし、この2つを除いて何かを面白く伝えられる方法を考えると、とても難しいので、なかなかできません。
この言葉を時々思い出して、情報発信したいなぁと思います。19年毎日かー。すごいなぁ。続けるってやっぱりすごい。「自分ひとりを3日雇えるくらいのお金を寄付する」
「より脅かさず、より正義を語らず、よりユーモアのある意見を参考にする」
震災後、糸井さんの言葉は海図のように自分を導いてくれました。
グーグル社の企画で、ほぼ日がいかに東北に関わったかを担当のお二人に取材する機会がありました。その時の内容が次にまとめられています。
https://miraimanabi.withgoogle.com/project/project-detail-29.html
手探りだけど、目的を見失わずに東北に関わられている様子に、深く感銘を受けました。