「仕事」せよ、慣れた仕事はただの「作業」だ
NewsPicks編集部
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慣れた仕事は「作業」。本当にその通りですね。コンサルタントとの成長過程でも、まずは調査分析や議事録起こしなどの「作業」をきちんとできるようになることが求められますが、もはや前提としての基礎力のようなものなので早くできるようになってね、という感じです。
ただ、作業だからといって不要ということではなくて、調査分析のインプットを得ながら考える、議事録で人の話を構造的に整理しながら、相手のメッセージと自分のメッセージは何なのかを考える、そのためには「作業」も良いプロセスだったりします。若手でも任された「作業」の中でそれができる人・やろうと意識する人は、やはり成長が著しく早いです。
パワポのスライドは難しいところで、記事にある通り作ると仕事をした気になってしまうという側面もありますが、一方でコンサルタントのアウトプットはとても重要なメッセージを数枚のキースライドで伝えなければならない側面があるため、数枚のスライドを書いては消してを数日に渡って、場合によっては一週間以上やることもあります。
それは生産性が低いのかというとそんなことはなくて、様々なインプットを踏まえて凝縮したメッセージをどう抽出するかという大変濃い時間を過ごしている・一番頭を使って生産している時間という感覚です。