【北朝鮮情勢】外務省、韓国滞在者に注意喚起 核実験・ミサイル発射観測受け
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コメントにはメディアへの批判も多いけどそもそももうみんな信じてないよね。それでも信じていて影響受けてる人たちは学習能力がなさすぎるよね。。
ただネットで騒いでもまだまだ世論が動くところまではきてない気もするが。。
注目のコメント
朝鮮半島で緊張が高まっている。それが、危機的状況であるのか、この数年間ではもっとも偶発的な軍事衝突が起きる状態であるのか、あるいは、毎年起きているレベルの緊張であるのかは、専門家によって見解が異なっているようだ。
いまいえること。北朝鮮が弾道ミサイルを実験のつもりで発射したとき、トランプ政権が、実験であっても撃墜をして米国の意志を示したいとの決断を下す可能性はオバマ政権よりもはるかに高い。そのとき、北朝鮮は報復のために延坪島への限定的攻撃のようなロケット攻撃をする可能性がある。そうするとエスカレーションすることになる。確かに、緊張が高まっているし、韓国在住の日本人の脱出ということも頭に描いておく必要があるだろう。
いっぽうで、米国務長官は北朝鮮の体制転覆を検討しているのではないと言っている。軍事衝突寸前なのであれば、G7外相会談を昨日、開催して各国外相が集合したというのは不自然な話だ。在韓国・米国人の脱出という話もない。
平壌では国際マラソン大会が開催され、今週、北朝鮮は、外国メディアを招聘している。このようなときは、固定観念にとらわれることなく、二通りの報道
に常に接しておくこと。
こういうときには「戦争間際なのに、日本には危機感が欠如している。日本政府は何をしている」という話が必ずでてくる。日本社会が森友問題、豊洲問題に関心を持ち、延々とワイドショーで報道していることだけを指摘して、日本は何をしているのだというのは当たらない。北朝鮮で何が起きているのか。昨日の最高人民会議の人事には、どのようなメッセージが込められているのか。いまの条件のもとで、どのような場合に軍事衝突が起きるのかについて、政府のそれぞれの部署では検討に検討を重ねている。現在韓国に住んでいる日本人の一人ですが、日本大使館からは今のところ特に連絡が来ておりません。この記事で状況は緊迫しているというコメント、ないしはそれに準じるコメントが散見されますが、こちらは通常運転です。私自身、本日は大学で電波天文学の講義します。ちなみに明日は電磁気学の講義を行う予定です。日本のみなさんには冷静な対応をお願いしたい次第です。
武貞プロが有事・平時の二つの報道がされている両方を注目しておくこと、政府部内では様々検討されているという指摘。私も外交当局にいた経験から同感するところがあります。
武貞プロには、連載「朝鮮半島クライシス」第3回で、リスクシナリオと抑止力を高めるための施策について話して頂きました。
「日本人が知っておくべき朝鮮半島リスク」
https://newspicks.com/news/2174614
また韓国在住の早崎プロの指摘も重要。軍事的緊張やテロなどの話があると、その国全体が危ない、という話しになりがちですが、その国に住む人の日常生活がどういうものかという想像力も重要。