養育里親:男性カップルを大阪市が全国初認定
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カリフォルニア州ではLGBTの方々が養子里親の大きな担い手になっています。公立の小中学校のなかには、こうしたご家族の悩みに寄り添えるよう、専任のカウンセラーを配置するところもあります。
ただ、自然にそうなったというよりは継続的な取り組みがあって理解が進んだといえそうです。その一例としては、UCLAがアダプションセンターと共同で、同性カップルによる養育里親の追跡調査を実施。子どもの発育や学力への影響など数年に渡って調べ、「同性カップルの養親も、異性のケースと同じように養育力がある」としました。
http://newsroom.ucla.edu/releases/foster-children-adopted-by-gay-239748
どんな家族の子育てにも大変な局面はあり、まわりの理解や協力によって乗り越えられることも多いものです。私は個人的にこうしたパパ友ママ友を応援したいです。2012年の米映画「チョコレートドーナツ」を思い出しました。1970年代に、NYで男性カップルが育児放棄された障がい児を育てたという実話に基づいた映画です。愛とは何かを考えさせられます。
チョコレートドーナツ
http://bitters.co.jp/choco/