やりたい仕事をするために「自分の強み」を築こう
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注目のコメント
病院は非営利組織ですが、実際のところ存続していくためには概ね営利組織的な経営が求められるのも事実です。
私が以前いた病院でも、当時一番の稼ぎ頭であった先生は朝の合同カンファなどに全く出席してませんでしたが特にお咎めはありませんでした。
院長の立場からしてみれば結果を出してなんぼですから、この点心臓系や整形系は金になるため院内での立場は強いことが多いですね。
ただ今の自民党ではありませんが、立場が強すぎるとどうしても横柄になる先生の比率が増えていくのも事実です。
実際先程の合同カンファに出ていなかった先生も非常に優秀なのですが結構なクラッシャーでもあり、若手の医師や気に入らないコメディカルにはこれでもかと執拗に罵声を浴びせ続け何人も潰れていくスタッフを見てきました。
でも、一番の稼ぎ頭だから院長も強く言えない。
難しい問題です。
※天野先生のことではありません!笑時には何かを捨てて、集中する勇気が必要ですね。
集中する際には、この集中することがあっているのか、外れたらどうするのか、おれは失敗したら生きていけるのか、など様々な想いで葛藤すると思いますが、選択せず満遍なくバランスよくやることほど何も残らないことになります。
投資でも良くポートフォリオと知ったように俄か金融屋さんは良く言いますが、庶民がリスク分散して財を成すことはなく、資産家になっていった人たちは何か集中するものを定めて、そこに集中投資したからこそ財をなしたことと同様のことだと捉えています。
だからこそ、集中するべきものは何か、照準を絞り、その時に来た時に、自分の時間を一気に投下すること、そしてその勇気を自分の中で持てるか、最後は目を瞑ってエイや!と飛び込むことが馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、かなり重要なことだと思います。【第14話】順天堂大学医学部の教授になった天野篤氏。「教授になったからにはと、当初私も意気込んでいましたが、2カ月で無理だと気付きました」。そこで「私の強みは何か」と問いかけます。